2020年開催の東京オリンピックを記録する公式映画を
河瀨直美監督が制作指揮することが決まったそう。
ドキュメンタリー映画のようなものになるんでしょうかね。
河瀨直美監督というとカンヌ国際映画祭の常連で、
コンペティション部門の審査員を努めたことがある方。
日本人監督としては初で、日本よりも海外での評価が高い監督かもしれないです。
いろいろと難しいテーマの映画を撮ってますけど、
宇多田ヒカルさんの「桜流し」という曲のMVを作成もしてます。
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けっこう印象的でインパクトありますよね〜
映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソングで書き下ろされた曲でしたが、
エヴァQバージョンのPVとは当然のことながら違います。
1964年の東京オリンピックでも記録映画が作られたそうですが、
この時は、市川崑監督。
この公式映画「東京オリンピック」は動員数1950万人を記録して、
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が公開されるまで
抜かれることはなかったとのこと。
河瀬直美監督が作る公式映画はどうなるんでしょ?
相当なプレッシャー!
でも、こういう記録映画って海外の開催されたオリンピックでも制作されてるんでしょうか。
自国開催の視点で作られるから、外国人が観てもあまり面白くないのかな?
ともかく河瀬直美監督が作る映画「東京オリンピック」が面白くなるためには、オリンピック自体が盛り上がらないとならない・・
いろいろと楽しみになります。